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「沈下修正の企業に居ました」「沈下修正の仕事をしていました」と名乗る経験のない営業現る!

【業界に詳しい識者談①】 

『沈下修正会社で営業をしていた』と取引先を営業する人というのは、元の会社の技術や経験を自分のものとして売り込むことが多いです。しかし能力が無く知識も浅いため退社した「素人」に近い人も居ます。この業界の営業は製品を売る営業ではなく、医者と同じで専門的な知識で対応する必要があります。営業ではなく医者として対応するのが本当の姿だと思います。

 この業界では退社理由が「能力・知識不足」である人が多い様に思います。某有名沈下修正会社の関東営業所を退職した元営業の女性はお客さんの替わりにお客さんになるだけ(お客様と一緒にどうすれば良いですか?と上司に聞くだけ)、会社にとって全く使えない幼稚で足手まといの人だった・・と聞いています。今では個人で「沈下修正会社に居た」と取引先を営業されている様ですが、しかしこのような行為は法律的に問題があります

【業界に詳しい識者談②】

 

 このような業者はここ10年で凄く増えました。東日本震災、熊本地震がありメディアにも建物の沈下修正工事が取り上げられるようになり、一躍メジャーな業種になったと思われます。

 しかしそれに便乗した営業も多く存在します。知識や経験が無くても「沈下を修正出来る」と主張してホームページを立ち上げ、デタラメな内容を専門のように説明しています。

 一定の金額内であれば建設業許可が無くても施工出来ますので誰でも参入できます。素人でも今日から沈下修正工事やります!と名乗りを上げれば今日から沈下修正業者です。

​このような話を聞く事が出来ました。筆者もレーザーレベルで計測も出来ない営業を知っています。根拠を出さずに薬液注入ばかり勧める営業も居りました。せめて最低限の知識を有してあたるべき職業だと考えます。

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